画面酔い、効果的な対処法
私、ゲームが好きですが、すぐに画面酔いしてしまいます。
画面酔い・3D酔いとは、映像と現実の感覚とのズレによって脳が混乱し、乗り物酔いのようなめまいや吐き気を引き起こす症状のことです。
「どうぶつの森」は大丈夫ですが、マイクラはダメ。画面酔いしてしまうため、長時間のプレイは苦痛になってしまいます。
今ハマっているDinkum(ディンカム)も、しばらくプレイすると気分が悪くなってしまうので、諦めようかと思ったのですが、どーしても遊びたい!(忙しいのにねぇ 自分でもあほちゃうかと思ってはいる)
対処法をいくつか試したところ、かなりマシになったので、その方法をご紹介します。
switchの画面を使用しない・TVやディスプレイでプレイする
これはもう私の場合は、switch画面で見ると文字がちっさすぎて苦行でしかないのですが、酔いやすさも倍増な気がします。適切な大きさのテレビやディスプレイモニターを使用し、画面とほどほどの距離をとる。
カメラ設定を見直す
-ボタン>オプション>設定>カメラ設定 で、Y軸のカメラ速度を0.5に設定
縦にびよんびよん動きすぎないので目に優しい。
(X軸も遅くしたら操作にストレスになっちゃった。)
画面をワイドに設定
-ボタン>オプション>設定>画面のワイドスケール を選択
視野が広くなるので、次に紹介する視点の設定と合わせると画面酔いしにくくなります。
視点を変更する
Rボタンを押し込むと、カメラ角度を変えることができます。
近くの視点でないとやりにくい場合もありますが、それでも意識して上から目線を多くするようにするだけでもかなりマシになりました。真上からの見下ろし視点でなくても、「できるだけプレイヤーの遠くからの視線」にするとかなり楽。
さらに、Rボタンを頻繁にぐりぐりし過ぎないようにすると効果的です。
虫や魚をキャッチした時のカメラの回り込みを無視する
これは設定ではどうしようもないのですが、虫を捕まえると必ずカメラがアップになりプレイヤーの前面にぐるっと回り込むので、これは「見ないようにする」という力技(?)、キャッチしたらしばし目を逸らしてます。
最初の拠点を見通しがよく平らな場所にする
実はこれがけっこう大事なのでは、と思っています。我ながらこれに気付いてヨカッタ!と思っている!
最初の拠点を見通しがよく平らな場所にする!!
最初に作ったセーブデータでは、何も考えずに、とりあえず地図の中央あたりに拠点を作ったのですが、川に挟まれ、木や段差が多く、少し移動するにもジャンプが度々必要だったり、移動時に手前に木の写り込みがよく起こる場所でした。
建物の配置もあまりよく考えずに近くにどんどん置いてしまったために、夏が終わる前に新しいデータでやり直したのですが、次の拠点を最初のスポーン地点近くの浜辺にしてみたところ、見通しがよく、かなりやりやすくなりました。
最初のうちは土を削って段差をなくすのも大変なので、最初から「出来るだけ平らで見通しの良い場所」、画面酔い対策におすすめです。
適度にポーズ(一時停止)で休憩しましょう
Switch版のDinkum(ディンカム)は、設定(ーボタン)>オプション で「ポーズ(一時停止)」することができます。
Steam版では1日の終わりに寝ないと終われないですが、Switch版ならソフトを終了しない限りは、「ポーズ」で一旦スリープ可能なので、酔う前にゲームから離れる勇気も大事かと。

楽しくてやめ時が難しいんですけどねー
以上、私なりの対策法をまとめてみました。
画面酔いしやすいけどディンカムで遊びたい同志の皆様、お役に立ちましたら幸いです。














目を休めるためにも窓の外を見たりとかね