以前から少しずつ日本史や世界史の学び直しをしています
これまでは書籍やYouTubeを見たり、自分でGoodNotesにまとめていたのですが、最近はNotionを使うようになりました。
Notionの「データベース」機能は非常に強力ですが、その分初心者にとっては最初は使いづらいかもしれません。
私もEvernoteからNotionに変えた当時は使いづらいなーと思っていたのですが、Notionをごくシンプルな形で使い始めてから少しずつ便利に使えるようになってきました。
まずは簡単なタスクリストを作ったり、配布されているテンプレートを使ってみてからいろんな機能を試してみると良いと思います。
Notion: https://www.notion.com/ja
Contents もくじ
Notionの特徴
- テキスト、画像、表、リンクなど様々な情報を一元管理できるオールインワン型のデジタルノート。
- データベースやテンプレート、タグ整理が得意で「情報を体系的かつ効率的にまとめて検索したい」人向き。
- マルチデバイス対応。共同編集やコメントでチーム利用も可能。
- 欠点は、手書き入力や図解などの自由度は低く、主にテキストベースの運用に最適という点。
- 無料プランでもノート(ページ)の数自体には制限がない。ただし1ファイルごとのアップロード上限5MB。
- データ本体はNotionクラウドに保存される仕様のため、iPad自体の空き容量をほとんど圧迫しない。
GoodNotesの特徴
- Apple Pencilを活かした「直感的な手書きメモ」が最大の魅力。ノートやPDFに自由に文字やイラストを描ける
- 本当のノート感覚で、発想や図解、ちょっとした落書きまで自由自在。講義や会議、ラフスケッチにも最適
- iCloud経由でiPad・iMac間の同期も簡単。PDFエクスポートで他者共有もOK。
- テキスト整理や検索・データベース構築、チーム共有にはあまり向いていない。
- 無料版はノートブック作成が3冊まで。
- 有料版(サブスクまたは買い切り)にアップグレードするとノート冊数やファイル容量に制限はないので、実質iPad本体の空き容量 または iCloud容量が制限となる。
- 写真やPDF、手書きデータを多く保存する場合、容量の問題が出る場合もある。
こんな人におすすめ
- Notionがおすすめ:
- 情報を構造化・検索したい、資料としてまとめたい
- 複数端末で快適に編集したい
- チームや友人と共同でノートを管理したい
- iPadの容量を圧迫したくない
- GoodNotesがおすすめ:
- 手書きの自由度や表現力、図解を活かしたい
- 講義やセミナーの手書きノートを電子化したい
- 直感的なメモや自由なスケッチを重視したい
私はGoodNoteでも手書きをほとんどしないのと、iPadの容量の圧迫が気になったので勉強用はNotionに移行しました。