『Type Help』 ってどんなゲーム?
無料ブラウザ版:
Type Help(itch.io)
無料で遊べるテキストのみの謎解きゲーム『Type Help』
「Return of the Obra Dinn」や「Her Story」のような、情報を集めて自分で謎を解いていくゲームが好きな人にはかなりおすすめ、とされています。(私はどちらも未プレイーObra Dinnは画面酔いで… 残念)
プレイヤーは、ある人物が残した古いコンピューターを調べ、そこに保存されたファイルを読みながら、かつて「解決不可能」とされた事件「Galley House」の謎を追っていきます。
ゲームの画面は非常にシンプルです。
まずはキーボードから help と入力するところからゲームが始まります。

中に入っているファイル名を(推測し)入力すれば中身を読むことができる、ただそれだけで、画像は一切ないのですが、クリアまでとても楽しめました!
クリアまでおよそ7~10時間程度?とされていますが、私は数日に分けてクリアしました。
日本語訳もヒントサイトも充実

ゲームページでは最初に言語を選択でき、日本語訳もあります。
また以下のヒントサイトでは、自分が今わかっているファイル名を入力すると、段階的にヒントを出してくれます。このヒントサイトがかなり親切で私も数回お世話になりました。
Walkthrough / Gradual Hints for Type Help ヒントサイト
https://dfabulich.github.io/type-help-hints.html

ネタバレなしの感想とあそびかた
このゲームは「時間枠」「登場人物のいた場所」「誰といたか」をファイルに残された記録をもとに推測しながら何が起こったのか、を考えるゲームです。
最初は登場人物の人数も名前も明かされていないので、それも徐々に自分で見つけていく形になります。
私は最初はメモをとりながらやっていたのですが、ファイルが増えてくるにつれて人物や場所がややこしくなってきたので、スプレッドシートを作成し、ファイルから割り出した人物の場所などを一覧表にしました。(横に人物の名前、縦に時間軸、でそれぞれの人物がいた場所やメモを記入)
また、最初のうちは、開いたファイルの中身が 以下のように番号と数字で表されていますが、徐々にこれを見やすくする方法なども提示されていきます。

新しいファイルを発見するたびに少しずつ情報がつながり、「この人物は誰なのか」「この出来事はいつ起きたのか」「別々に見えていた情報がどうつながるのか」と考える過程が面白く、繋がった時の驚きとかワクワクをぜひとも体験していただきたいです。
個人的には最終的には思っていた方向ではなかったので、若干謎が残ったままになりましたが、最後までとても楽しめました。
Steam版 ギャリー邸事件
また、この「Type Help」は現在「The Incident at Galley House ギャリー邸事件」としてリメイクされ、Steam版も発売されています。
テキストオンリーのweb版とはまた違った形で楽しめそうですね。
1936年3月7日、日曜日。近隣の住民たちが、ぬかるんだ長い道をたどってギャリー邸へと向かった。住民たちによると、屋敷には何十年も人が住んでいなかった。
屋敷に辿りついた彼らは、惨劇の痕跡を目撃する。
当局が呼ばれ、やがて現場は清掃された。かつて、この事件を解明できた者はおらず、真相は永遠に謎のままだと思われていた。
それから長い年月が過ぎた今、あなたは奇妙な機械を手にしている⸺過去の残響を受け取る装置だ。あなたはギャリー邸事件の真相を解き明かせるだろうか?
https://store.steampowered.com/app/3641000/_/

















最終的には全ての人物の場所が特定できたのがすごい… よくできたゲームです!