先日、大阪市中之島にある国立国際美術館の特別展『ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展』に行ってきました。
国立国際美術館
所在地:大阪府大阪市北区中之島4-2-55
国立国際美術館の展示は全て地階にあり、地上に見えるのは目を引く鉄骨モニュメントとガラス張りの入り口です。
ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展
開催期間:2023年2月4日(土)– 5月21日(日)
今回の特別展で展示されているのは、ピカソ、セザンヌ、マチス、パウル・クレー、ジャコメッティ
公式サイトより引用:”現在はベルリン国立美術館群の一翼を担うベルクグリューン美術館。開館以来、主要作品がまとめて国外に貸し出されるのは今回が最初で、来日する作品97点のうち、76点が日本初公開です。” https://www.mbs.jp/picasso-and-his-time-osaka/
いくつかの作品を除き、館内での写真撮影もOKでした。
パブロ・ピカソ《黄色のセーター》1939年
私が行った日は平日ということもあり、さほど混雑しておらずゆっくり見ることが出来ました。
パウル・クレー《口数の少ない倹約家》1924年
放送大学生 国立美術館キャンパスメンバーズ制度
放送大学生には「国立美術館キャンパスメンバーズ制度」というお得な割引があります。
いくつかの国立美術館が学割よりさらに割引価格で入館できるという制度なのですが、今回の場合、大学生の料金1300円ではなく、学生団体料金の1100円で入館することが出来ました。(学生証の提示が必要です)
参考までに 料金はこちら()内は団体料金です https://www.nmao.go.jp/visit/admission/
一般 | 2,100円(1,900円) |
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大学生(要証明) | 1,300円(1,100円) |
高校生(要証明) | 900円(700円) |
この料金で同時開催のコレクション展も見ることができます。(現在の展示はメルボックナーというアメリカの作家さんでした)
コンセプチュアル・アートというんだって。石が並べられた不思議な展示でした
記念にポストカードを買いました
美術館や展示会に行くと記念にポストカードを買うことが多いです。
今回は写真を撮ることが出来たので、気になる作品は撮影してきましたが、過去に購入したポストカードを眺めるのも楽しいものです。若い頃に買ったものを見ると「あーこんなのが好きだったなー」とか「今でもこれは好きダァ!」など、自分の感覚や好みを改めて感じられたりもします。
ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展は 2023年5月21日(日)までです!
「口数の少ない倹約家」はクレー自画像なんだそうです。カワイイ!